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第3期ー12 百合

更新日:6月20日


1986年 51cm×44cm  油彩 『芸術公論』第4巻第3号に掲載


「繊細優美」とはまさにこの作品のためにある言葉かと思うほどである。一方であれほど大胆な構図・色彩をキャンヴァスにぶつげる昌子の、もう一方の隠れた姿である。

昌子の彩色デッサンに花の絵が多いことは「昌子のデッサン」で紹介したとおりだが、その「美しい彩色デッサンがそのまま作品化されると、どうなるのだろう」という期待を具現化したした作品である。美術評論家たちが称賛した昌子のデッサン力が実を結んだ名作である。

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