top of page
検索
  • kujakuhanamasakobl

第3期ー14 ほとばしる情熱

更新日:4月21日


美術雑誌のインタビューで、昌子はクジャクの「羽」ではなく「首」に美しさを感じてると回答した記事がある。第1期・第2期と違って第3期になると、昌子のクジャクは、あまり「羽」を描かなくなる。おそらく昌子にとって、上向きにすんと伸びたクジャクの「首」は、高潔な「志」の象徴なのだろう。言うまでもなく、花の赤色こそが「情熱」を表している。そして本作品はさらに、クジャクの「目」が、自らの目指すべき方向を見据えている。心たかぶる作品である。

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page